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魅力

2018年世界文化遺産登録『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』の構成遺産があることで注目が高まる五島列島。
その中でも、五島の魅力がギュッと詰まった上五島を紹介します!

長崎港から鯛の浦港の地図
歴史

上五島の歴史と文化

世界遺産と教会群

島の形が十字架に似ていると云われている上五島には、2018年世界文化遺産に登録された『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』構成遺産の1つ、“頭ヶ島の集落(頭ヶ島天主堂)”ほか29もの特徴的な教会が点在し「祈りの島」と呼ばれます。 約300年に及ぶ禁教令、長期にわたりひそかに続けてきた信仰は土地に根付き、信仰のかたちを変えながらも現在に受け継がれています。

日本遺産構成文化財

日本の西端、国境に面する壱岐、対馬、五島列島は古代より大陸との関わりがあり、それぞれの島にはかつての交流を証明する場所、品や資料、伝承が残っています。 日本遺産第1号となった『国境の島壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~』を構成する史跡として、上五島では【日島の石塔群】【遣唐使史跡(姫神社、ともじり石、錦帆瀬、三日ノ浦、御船様)】【最澄ゆかりの山王信仰(山王山、青方神社)】が登録されています。

国指定重要無形民俗文化財に指定されている五島神楽(有川神楽・上五島神楽)、捕鯨の歴史を伝える伝統行事「弁財天(メーザイデン)」などの郷土芸能も上五島ならではの魅力です。

上五島の自然

四方を海で囲まれた上五島。特徴的な地形が多く、絶景が望めるスポットがたくさん! “日本の快水浴場百選”に選出された蛤浜(はまぐりはま)は遠浅の白浜が美しいビーチで夏には海水浴客でにぎわいます。 空と海の青さを全身で感じられる矢堅目展望所(やがためてんぼうしょ)にはトトロに似ていると言われているトトロ岩。晴れていれば小値賀島が望めます。 桐教会前の瀬戸、若松大橋から見える透き通ったコバルトブルーの海は必見! 町の花にもなっている椿は、上五島だけでも600 万本以上が生息していて、可愛らしい赤い花は、冬の季節に彩を添えてくれます🌺
自然
グルメ

上五島の食

日本三大うどんの1つにも数えられる『五島手延べうどん』発祥は上五島であると考えられており、1000年以上も昔の奈良平安時代に遣唐使により伝えられたとされています。手延べうどん製麺所のほとんどが上五島にあります。 細麺で、コシが強いのが特徴です。麺の製法に椿油が使われており、ツルっとしたのど越しがgood!グツグツと煮立った鍋から直接うどんを取って食べる『地獄炊き』がおススメです。

島は日本海と東シナ海に囲まれており、自然豊富な海域でとれる海の幸は絶品!郷土料理のはこふぐのみそ焼き『かとっぽ』は、ご飯にもお酒にも合うだけでなく、見た目のインパクトも大! 捕鯨で栄えた歴史から、鯨料理も島の食文化として受け継がれています。

上五島では、2008年よりクロマグロの養殖を開始、上五島の入り組んだ地形で育ったクロマグロは引き締まった身、きめ細やかな肉質が特徴です。2019年夏より上五島養殖まぐろフェアが開催され、新名物として注目が集まっています!一度も冷凍処理をせず、『生』にこだわったまぐろが食べられるのは希少な体感となるでしょう。